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能面検事 -中山七里-

大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、
微塵も表情を変えないことから、陰で<能面>と呼ばれている。

新米事務官の惣領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで、
容疑者のアリバイを証明し、捜査資料が一部なくなっていることに気付いた。

これが大阪府警を揺るがす一大スキャンダルに発展して。

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中山七里作品でまた新たなキャラクターと出会ってしまった。

本やから、この能面検事がどんな感じなのかは、
読み手のご想像にお任せします状態やねんけど、
このキャラクターは好き。

最後、一瞬だけ自分の感情を出してしまう場面があるねんけど、
それ以外は笑いもせんかった。
ただただ、淡々と粛々と仕事を進めていく。

やることがダイナミック。
自分の行動を躊躇せず、後先考えることなく、
今わかっている事実を突き進んでいく。

曲がったことが大嫌いとか、
一匹狼のようなキャラクターはいるけど、それとはまた違った、
この人に一度会ってみたいと思ってしまうぐらい魅力的なキャラクターやった。