大学病院でコロナ病棟の担当者に任命された
シングルマザーの医師・椎名梓。
同じ病院の看護師・硲瑠璃子は恋人と同棲中だが、
独身ゆえにコロナ病棟勤務を命じられる。
そして七十歳を超え持病もありながら地域の患者を救うため
コロナに立ち向かう町医者の長峰邦昭。
職場と化した医療現場の2年半のリアルを描く感動の物語。

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ほんと生きてる間に、同じ原因で世界中がパニックになるような
出来事があるなんて想像もしんかった。
新型コロナウイルスが出てきてから、いろんな事が変わった。
生活はもちろんの事、仕事や人付き合い、日々の考え方など。
今はもうコロナに感染する人なんておるんかなってぐらい、
私の中ではないものになってて、生活も元通りではあるねんけど、
コロナ禍から戻らず変わったままのこともあったり。
コロナ禍に医療従事者は毎日命がけの激務に追われ辛い思いをしてた、
とざっくりした事しかわかってなかったから、
医療現場がどれだけ大変やったかというのがこの本でわかった。
まぁ、実際はいろんな病院があり善人ばかりじゃないので、
全部が全部、こんな小説に出てくるような病院ばっかりじゃないとは思うけど、
医療従事者として、知られてない実情を伝えたかったんかなと思った。
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