次は、奇跡的に入れたウズベキスタン館。
いつも誰も並んでないと思ったら、
今回、目の前を通りがかったら、タイミングよく並んでもいい合図が出た。


ここは人数制限があって、1グループに丁寧に説明するスタイル。
なので、なかなか時間が読めへんのかなと。

ほんで中に入ると、ウズベキスタンについて説明してくれた。
ただ、人数制限はあってもある程度の人数はいるので、
一番前で説明してくれる人に付いていかな、説明が聞こえへん。

もう諦めて写真を撮る方向にシフトした。
近代的な建物が多いイメージ。
あと、人口の60%以上が30歳以下と言うてたような。

また、教育や文化の発展に力を入れるだけでなく、
ほぼゼロ・エネルギー住宅や環境に優しい交通網なども考えられていて、
大まかでざっくりしたことではなく、目標がありそれに突き進むウズベキスタン。

名前しか知らず、どこにあるのかもわからんかったのに、
こうやって説明を聞くと、国の素晴らしさがわかり興味を持った。

いろいろと丁寧に説明してくれて、最後に全員ある部屋へ。
そこで映像が流れて、みんなその映像を見つつ終わったら扉が開く。

そしたら、2階に上がってて出たら見晴らしのいい屋上テラスやった。
すごい、巨大な映像付きのエレベーターに乗った気分。

2階は杉の木がほぼ等間隔に植えられてて、
万博が終われば、この杉の木はウズベキスタンに持って帰り、
現地で有効活用するみたい。

いろんなパビリオンに満足しながらふと戻ってみると、
アメリカ館の並びが再開されてる。
まだ、まぁまぁ雨降ってるのに。
最後尾で90分待ち。
これでも、まだ短いほうやと思う。
なので並んだ。ひたすら並んだ。
90分弱で入れた。

まずは、アメリカ館の人による案内。
盛り上げようとしてくれてるねんけど、この時の客はシャイでノリノリではなく、
でも、それも笑いに変える。
USJの綾小路麗華を思い出した。もちろん綾小路麗華の方が何倍も腕は上やけど。
それから中へどんどん進み、ロケットの事、宇宙の事、
いろんな説明がされている。

ほんで、ほんまもんに近いロケットの中へ。
カウントダウンが始まる。

ほんでロケットが飛び立った。
上を見てると、ほんまにロケットに乗ってだんだん上昇し、
地球を出て宇宙から地球を見る感じ。リアルで面白かった。

最後は月の石を見る。
やっぱり人気やから、写真は1枚、それで交代。
写真を撮りたいから撮ると、
それで終わり感が出て焦って現物を見るのが一瞬になった。
