待望の文化祭が始まった。
だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。
手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。
部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。
盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲。
この事件を解決して古典部の知名度を上げよう。
目指すは文集の完売だ。
盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに。
大人気<古典部>シリーズ第3弾。

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古典部のいつもの4人が、
文化祭期間中のことをそれぞれ自分の立場で語る。
連続盗難事件を解決するのがメインではあるが、
この4人のそれぞれの行動が、あー文化祭って感じでよかった。
1人はストレートにものを言ってしまう性格であって、
それをうまく相手が聞き入れてくれる言い方はどうしたらいいのかなど、
助言を受けてそれを実行してて、すぐに理解し実行に移せるのがすごいなと思った。
漫画部では、ちょっとしたバトルがあるねんけど、
自分の伝えたいことをうまく表現できなかったり、もどかしさがリアルやった。
お料理部のイベントでは奉太郎除く3人が力を合わせて料理を作っていくねんけど、
連続盗難事件のヒントにも絡めつつも、
ただただ文化祭で料理作りを楽しむ高校生ってのもおもしろかった。
最終的にこの4人は先輩から言葉なり行動なり、
成長させてくれるものを得てたのがよかった。
今回もお姉ちゃんのほんのちょっとの行動がカギとなるねんけど、
それもシリーズが増えていく中で、ニヤッとするところでもあり、
今後もどう登場するのかも楽しみ。













