日本人の日常的な行動である「入浴」。
その歴史は古く、 温泉は奈良時代にはすでに病気治療の湯治として利用され、 その後も湯に浸かる、もしくは蒸し風呂の形式で、 温浴は寺院から庶民に広まり、江戸時代には銭湯が大流行しました。
そこで重宝されたのが、木綿の手ぬぐいです。
吸水性に優れ、速乾性もある木綿は、入浴後に濡れた体を拭くのに最適で、 「湯手(ゆで)」と呼称されるほど、湯道具として欠かせない必需品でした。
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細辻伊兵衛美術館へは二度目の来館。
毎回、あるテーマに沿った手ぬぐいが展示されている。
また、いろんな絵柄の手ぬぐいが販売されている。
展示室はこじんまりとしてて、人も多くなく落ち着く。 薄暗さもいい感じ。
今回は、銭湯やお風呂にまつわる内容で、 タブレットで手ぬぐい1枚1枚の説明も聴くことができて面白かった。
女性の湯上り、色気がある。 洋梨体形と言うか、お尻や太ももが太いところもリアル。
美しい女性だけでなく、 この時代に生活してた人達の人柄が手ぬぐいに写し出されてる。
キャンバスに描かれてるものとはまた違った雰囲気。 お風呂と手ぬぐいがうまくリンクして、 この縦長・横長の布ってのが妙にしっくりときた。
2階には、特別展示として、 檜風呂や、映画「湯道」にまつわるものが展示されていた。
お湯は入ってないけど、なんかほっこりした。












